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今年で第二回目となりました、『藝術定置網ヱヤサー!』
展覧会、演劇、ワークショップ、パフォーマンス、野外ライブなどなど、
今年も「積んで積んで積んで積んで、山の如し!」です。
■ライブ
出演者:アン・サリー、Robin's Egg Blue
8月3日 開場 16:00 開演 17:00
前売券発売中!3500円/当日4000円
公演名:藝術定置網ヱヤサー!2013
会場:九殿浜展望園地
「おおかみこどもの雨と雪」の主題歌でおなじみ、アン・サリーさんと、
NYで活躍中するフォークロックバンド、Robin's Egg Blueが、海沿いの丘の上でライブ!
(ライブのあとには、氷見の花火大会もあるんです!)
チケットはヒミングアートセンター(木〜日11:30-17:00 open)ほか、チケットぴあ、オレンジボイスファクトリー、アーツナビ、イープラス
でもご購入いただけます。絶賛発売中!
■山田創平 講演・パフォーマンス・座談会
8月8日 阿尾の番屋にて
地域史も専門とする都市社会学者・山田創平氏が、水を手がかりに富山・氷見をリサーチします。そこから得た様々なエッセンスから、この氷見をひもとくプレゼンテーションです。
さらに関西より、ブブ・ド・ラ・マドレーヌ、山中透など、豪華メンバーが加わっての、大きな循環と愛にあふれたアートパフォーマンスは必見です!不思議できらめく夕暮れ時を体験しましょう。
水を飲む performance 水図_2013
パフォーマンス:宮階真紀(カウパー団)/u-ta/ブブ・ド・ラ・マドレーヌ コンセプトデザイン:山田創平 サウンドデザイン:山中透 映像:松浦莞二/河原功也 衣装:梅原彩香 制作協力:雨森信/NPO法人BEPPU PROJECT/京都造形芸術大学芸術表現・アートプロデュース学科/京都精華大学山田創平研究室
私たちの意識を広げる新たな見解を知れば、もっと暮らしが瑞々しくなることでしょう。
私たちは何ものなのか、どこへ向かえば良いのだろうか、ゲストを囲んで座談会も実施します。
8月8日 阿尾の番屋スケジュール
17:00:山田創平による氷見調査内容のプレゼンと質疑応答
18:30:パフォーマンス「水を飲む 水図_2013」(約40分間)
19:30:座談会
■けんちく体操 ws
2013年8月11日(日) 13:00〜15:00
会場:氷見市海浜植物園
あの「けんちく体操」が、氷見にやってくる!大人も子供も、みんな集まれ〜☆
(参加費無料!)
「けんちく体操」とは、建物の形を身体でマネをするものです。
■展覧会
7月27日〜8月11日
会場:松田江浜、海浜植物園前松林、旧海鮮館
海辺が展覧会場だ!
山本高之(やまもと たかゆき)
小川智彦(おがわ ともひこ)
番匠光昭(ばんしょう みつあき)
坂口直也(さかぐち なおや)
田中冬一郎(たなか とういちろう)
田面遙華(たづら ようか)
スズキ ジュンコ
平田哲朗(ひらた てつあき)
■演劇
8月 2日(金)、4日(日)、6日(火) 全3公演
劇団血パンダの初公演!作品名は『発見』。
開場19:00 開演19:30
氷見市旧海鮮館内/入場料500円/各回30名限定
■建築カクテルBAR
8/10(土) 18:30 -21:30
一夜限りの建築カクテルBARが、ヒミングecotoで開店します!
※限定10席/カクテルは有料です。
【公演タイトル】藝術定置網ヱヤサー!2013
【日時】2013年8月3日(土) 開場16:00 開演17:00
【会場】氷見市大境地内 九殿浜園地展望台
アクセスMAP http://goo.gl/maps/B8Vmz
より大きな地図で 藝術定置網2013_ライブ会場 を表示
【料金】全席自由・前売り ¥3,500(当日¥4,000)
【取扱いプレイガイド】 *チケットぴあ *オレンジボイスファクトリー *アーツナビ *イープラス
もちろん、ヒミングアートセンターでもお求めいただけますので、木金土日の11:30-17:00にご来店ください。
*アン・サリー プロフィール
幼少時からピアノを習い、様々なジャンルの音楽を垣根なく聴き、歌で表現する楽しさを覚える。医師として働く傍ら、2001年「Voyage」でデビュー以来、7枚のオリジナルアルバムの他、数々のCMや映画主題化を歌唱し、全国でライブを行う。2010年にはアルバム「fo:rest」(フォレスト)を発表。時代やジャンルの枠を超えた、柔らかくも情感あふれ深みのある歌唱と、音楽家、医師、母の表情を持つナチュラルなライフスタイルは幅広く支持されている。富山が題材となった昨年の話題作「おおかみこどもの雨と雪」の主題歌も担当。
*Robin's Egg Blue プロフィール
2010年、アメリカNYC地下鉄(MTA)の公認アーティストに選ばれる。
2011年4月にイギーポップ、坂本龍一等との活動で知られるDougie Bowneをプロデューサーに迎え、ファーストミニアルバム「Songbird」をリリース。
同年と翌2012年、2年連続でニューヨーク州で行われた「New Rochelle Jazz Festival」に初の日本人アーティストとして出演し、注目を集める。また、2012年6月NY最大規模の夏の音楽フェスティバル「Make Music New York」にも出演。
2012年、全25公演に及ぶ初の全国日本ツアーを成功させている。
主催:アートNPOヒミング
助成:
特別協賛:北日本新聞社
後援:氷見市
石橋あつみ(ボーカル&ウクレレ、相模原市出身)と石浦まさし(ボーカル&ギター、高岡市出身)を中心とするフォークロックバンド。
2010年、アメリカNYC地下鉄(MTA)の公認アーティストに選ばれる。
2011年4月にイギーポップ、坂本龍一等との活動で知られるDougie Bowneをプロデューサーに迎え、ファーストミニアルバム「Songbird」をリリース。
同年と翌2012年、2年連続でニューヨーク州で行われた「New Rochelle Jazz Festival」に初の日本人アーティストとして出演し、注目を集める。また、2012年6月NY最大規模の夏の音楽フェスティバル「Make Music New York」にも出演。
2012年、全25公演に及ぶ初の全国日本ツアーを成功させている。
http://www.robinseggbluemusic.com/
プロフィール
幼少時からピアノを習い音楽に親しむ。10代の頃より様々なジャンルの音楽を垣根なく愛聴し、歌で表現する面白さにのめり込む。卒業後も内科医として働く傍ら歌い続ける。2001年「Voyage」でアルバムデビュー。2003年には「Day Dream」「Moon Dance」で日本語の曲を含むカヴァー曲をオリジナルに昇華した歌唱によりロングセラーとなる。2002年から3年間ニューオリンズに医学研究のため暮らし、現地の音楽家とプライベート録音した音源を、帰国後アルバム「Brand-New Orleans」として発表し話題に。帰国後も病院勤務の傍ら音楽活動を行い、2児の母となった2007年に「こころうた」を、2008年には書き下ろしマキシCD「時間旅行」を発表。2009年には第60回紅白歌合戦に出演しテーマソングを歌唱。2010年末には7枚目のアルバム「fo:rest」(フォレスト)を発表。時代やジャンルの枠を超えた、柔らかくも情感あふれ、深みある歌唱と、
そのナチュラルなライフスタイルは幅広く支持されている。
2012年の話題作、『おおかみこどもの雨と雪』の作品主題歌を、アン・サリーさんが歌唱しています。
1977年埼玉県坂戸市生まれ。東北芸術工科大学大学院修了。
2007-2011年長崎県波佐見町ギャラリーモンネポルト代表。日本各地、海外で活動。
潜伏型「スナック優子」、ゲリラ型「肉語入門」などのパフォーマンス、各地方紙
の連載、立体インスタレーションなど、現代アート作品を様々に展開する。
制作に向けて
おこがましいことに私は、穴を埋めたり、元に戻してみたり、未完了のものごとに消化を促してみたりしたがる習性があるようです。人や場や、過去やこれからのコトのなかで、何か歪みやへこみを見つけては、補ったりして尊重したい。そういうコミュニケーションをした後はいつも、気持ちいい風が吹くような気がして、それが好きです。
「開放地」 海と陸の境界、浜と松林。各々の領域に生きるものたちの、向こう側への入口だ。
抜ければ異世界が待つそこは、自由が得られる「間の世界」。
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平田哲朗(ひらた てつあき)
プロフィール
1962年香川生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科終了。
1993年から「Trans×Trance」としてコンテンポラリーアートの企画。
2004年から「氷見クリック」2006年から「ヒミング」をスタート。
2012年「藝術定置網ヱヤサー」を企画、実施。
現在、特定非営利活動法人アートNPOヒミング 代表
『クルクルクルリン』
私は、何も知りません。でも「こうすれば、こうなるかも。」
という試みは、できます。 伝統的な六目籠編に着想を得て、多角形の配列パターンにより、
多様な形態を創出します。 分子構造としてのフラーレンやナノチューブをフラクタル状に組み合わせて
凖結晶構造のシェルターを会期中増殖させます。万華鏡が三次元化されたような、幻惑に視線を誘い、シナプスを刺激します。
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番匠 光昭(ばんしょう みつあき)
プロフィール
富山県氷見市の船大工 番匠FRP造船 代表
和船建造技術を後世に伝える会 代表。
修業時代に多数の伝馬船ほか木造船の製作を経験、
独立後はFRP船を中心に製作する傍ら、
博物館展示や祭事用として木造船の製作も行う。
2003年 「丸木船を利用した井戸遺跡」の解析に参加
2006年 「森の名手・名人100人」
2007年 木造潟舟『オオフネ』を1艘完成させる
2008年 伝統木造和船『伝馬船』を1艘完成させる
2008年 アーティスト中村政人氏作品『天馬ベッド』
(伝馬船の技術とデザインを応用したベッド)を制作
2009年 伝統木造和船『伝馬船』を1艘完成させる
2009年 伝統木造和船『伝馬船(能登型)』を1/2スケールで1艘完成させる
2010年 伝馬船が製作される各過程を再現した1/10スケール模型を製作(氷見市立博物館にて展示中)
2010年 舞鶴市成生地方の伝統木造和船『ナリウテンマ』を1艘完成させる
2012年 三宅島-江戸間の木造回船の1/10スケール模型を1艘完成させる
天馬船をはじめ、木造和船の技術を継承してきた番匠さんは今回、かつての浜辺の風景の一部であったロクロ(木造船を浜辺に引き揚げる際や、地引き網の網を巻き取るときなどに使う人力ウィンチ)を復活させ、実際に天馬船を皆の力で松田江浜に引き揚げる。今昔を行き来しながら、古くから続く氷見の浜の営みのワンシーンがよみがえる。
リサーチから始まったこのロクロの制作は、途絶えた文化を未来へつなぎ、先人たちの生き様を等身大で体感できる、貴重な機会だ。この復活に遭遇しよう!■プロフィール
mosaki(モサキ)は、バーマスター・田中元子(ライター、クリエイティブファシリテーター)とバーテンダー・大西正紀(編集者、建築家)から成るクリエイティブユニット。「一般の人と、建築の世界を結び、建築の周辺を豊かに面白くしたい」というモットーのもと、建築・デザイン周辺の企画・執筆・編集・デザインを行う。近年は、チームけんちく体操のメンバーとして、全世界に「けんちく体操」を啓蒙する活動も行う。
*メニュー例:ISOZAKI、CCTV、落水荘などなど10種
*建築カクテルBAR*
建築カクテルBARが一夜限り、ヒミングにオープンします! あなたも建築カクテルで、名建築の数々に酔いしれてみませんか? これまで建築家は自身の思想を、土地の風土や歴史に重ねていくことで建築を作り出してきました。建築カクテルとは、そんな建築物や建築家から、さまざまなコンテクストを抽出し、カクテルとしてグラスに閉じ込めたもの。世界各地の建築カクテルをお楽しみください!
開催日:8/10(土) 18:30〜21:30 10席限定
*カクテルは有料です
会場はこちら↓