スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
氷見のみりん干しが大集結ッ!!
「ポットラックパーティー」とは、持ち寄りパーティーのことなのですが、食材やテーマを決めて持ち寄ってみると一転、知的好奇心の塊のようなパーティーに!
今回のテーマは「みりん干し」。
氷見の定番「みりん干し」はどの干物屋さんでも扱っています。
だからこそ各店の違いや工夫がある奥の深い食べ物です。
今回は自分の好きなお店を予め宣言して、みりん干しを買ってきました。
みんなで様々なお店のみりん干しを持ち寄り、いろいろな味をくらべてみます。
中には変わり種の九州のみりん干しも!(ところ変われば味変わる?)
島根のも!
もう、すごい数、いろんなみりん干しが集まりました。
そして、売っていないみりん干しも登場!
実は、氷見に「みりん干し」の技術を初めて入れたお家が、ヒミングアートセンターの大家さんでもある堀埜家。
みちよさんが、そのままの堀埜家のレシピで再現してくれました。
TAROさんのトークで、パーティー開始。
いろんなお店の紹介などがあり…
ズラリ並んだみりん干し!
どんだけあんねん!?
で、とにかく、焼きまくり
たべまくり
それぞれの特徴を探求しまくり
会場は、ほほー、とか、なるほどね、とか、あっ!とか、
さまざまの表意見裏意見、喧々諤々和気藹々愛燦燦。
いやま、本当に、各店お味もこだわりも違うんです。
みりん干し食べまくることで、やがて見えてくる様々な真実!ってつい言いたくなるくらい、たべました。
取材班もやってきて
んでもって、他の地域のフグみりん干しとかも焼いちゃって探求が続くのです。
あ、最後には、いよいよ堀埜さんも登場。
TAROさん曰く、ポットラックいろいろやったけど、製造元や漁師さんや小売さんまで参加してやったの初めてだ!って。
なかなか、そうとうDEEPなポットラックパーティーでした。
ナ、ナ、ナント、すてきな、旅するカレー♪
氷見キャンプのココロノヨリドコロ!
こちらが、木村さん。
カレーキャラバンというのは、街角でカレー鍋を炊き始めちゃったらどうなるのか?っていう社会実験のようなもの。
氷見ならではのカレーを探る、しかも、通りすがりの人とか、いろんな人に「いじくられながら探る」というもの。
ちょちょちょいっと覗き込んだ人が、「あら、あんた、こうしたらいいがやないの?」とか「氷見ならこれ入れようよ」とか、あーたらこーたら…なんたらかんたら…。
で、早速の「いじられ第1弾はブリのスープ」「氷見牛すじ」「茗荷ダケ」
氷見キャンプの学生さんたちも、取材の合間に、立ち寄ります。
ムフフ、良い感じになってきた!
しか〜し、個性の強い鰤スープ!
もうちょっと魚のくさみを抜きたいぞッ!とか、牛を栄えさせたいぞっ!とか試行錯誤が続きます。
そして、なんと、タンドールチキンまで登場!
タンドール窯じゃよ!マニアックな趣味!
うんと楽しくいじられるためには、やっぱり「チョーク看板」ですよー。
はい、いじられ準備万端でっす。
じわじわ、取材を終えた学生も帰って来ました。
町の人も、ナンジャラホイと寄って来ました(しめしめ)。
へー、ぶりはいっとんがけ?とニコニコ。
あ、そっちのお父さんもどうぞどうぞ、とカレーキャラバン。
わ、おいしー、からーい、でも、おいしー。
お、そださんも家族でやってきてくれた!
みんなの反応を見て、ますますノリノリのカレーキャラバン。
ご飯をもる手に気合も入ります!
森さんもeat&artTAROさんもご満足な、なかなかのGOODテイスト。
学生にも人気の味となりました。
ドンドン人が増えて…
おお人だかりー!!
魚のスープ、7種のスパイス、氷見牛のスジ。
一夜限り、その場限りのカレーキャラバンですが、アーケード街を歩く人との関係や、それぞれの人の考える氷見らしさ、をカレーを通して繋がり合う、なかなかホットでスパイシーな1日となりました。