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今年度ラスト!!氷見“夜”のまちなか巡り!!
500円×6枚つづりのチケットを購入していただき
いろいろなお店を、はしごしちゃいましょう〜。
ヒミングは、外へ出ます!屋台としてオープン。
本川藤由商店(お醤油屋さんのところ)さん前にて。
おいいし〜いクレープとあったか〜いカフェオレをどうぞ。
みなさま、お誘い合わせで。。。
暖かい服装でお越しくださいね。お待ちしてまーす☆
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富山県氷見市におけるサスティナブル・アートプロジェクト
ヒミング・2011「水辺のラララ」
2011年10月9日(日)
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▼Tenmatch(テンマッチ) 2011 天馬櫓(てんまろ)こぎ大会
時間 9:30〜16:30 (9:30〜12:00天馬遊覧&櫓こぎ練習)
場所 上庄川河口 ヒミングアートセンター前(波の状態で当日変更あり)
出場参加費/遊覧料:大人500円、子供200円 (保険料込み)
二艘の船で、水辺を楽しみながらレースをします。
レース設定
◇天馬キッズ・・・小・中学生による、直線50mコースのマッチレース。
◇天馬ガール&ボーイ・・・一般男女3人が1つのチームになってリレー形式でのレースを行います。(一人で参加する場合でもヒミングでチームを編成し参加できます。)
◇天馬プロ・・・現役漁師によるガチンコ勝負のタイムレース。日頃、漁で鍛えた櫓こぎの技、見応えあり!
◇天馬マスター・・・速さだけじゃない!昔、天馬船で遊んだ方々による、櫓(ろ)や櫂(かい)を使ってのすご技、小回りの船の操り方を披露。
▼発見!川辺にアート作品が!!
藤浩志さんのアート作品が川沿いに展示されます。でもどこにあるかは船に乗らないとわからない。橋の下?船着き場?天馬船の遊覧をしながら、レーススタート直前、作品がどこにあるかみつけて下さい。
▼日比野克彦ワークショップ「わりばしドブネ」展示
船は木からつくられ、木は森に育つ。日比野克彦さんと氷見市立朝日丘小学校の4年生48人、その他25人の参加者が、身近な“木”わりばしで造船した「わりばしドブネ」。バラバラになった木が船となって向かう先は?
▼ ラララマーケット
豊かな暮らしをテーマに、川沿いにマーケットが並びます。水辺だからできる心地よいひとときをどうぞ。
時間:10:00〜16:30 OPEN
出店マーケット (その他いろんなマーケットあります!)
*ヒミングカフェ:新鮮な野菜や果物を丸ごと味わえるスムージー、ヒミング特製ビールとおつまみなど楽しめます。
*ひみつカレーパン:氷見の山奥でこっそりと営業中。知っている人だけが味わえる、ひみつの美味しさ。今回はこっそり川辺で。
*KARVAN・・・野生種のコーヒーと氷見リンゴのパウンドケーキ、国産小麦のみを使用したパンが美味しいカフェベーカリー
*けん香・・・潮風に吹かれながら心地よく。梨木香さんと、松原厚子さんによる、船をこいで疲れた体をほぐすカイロプラクティック
*tantan-time:先染めの絹織物「銘仙」や フェルト、刺繍を使ったオリジナルバックや小物のお店。創造的な一点との出会いを。
▼ラララ トーク「出航!ソーシャルデザインの帆をあげる」
時間:17:00〜19:30
アートやデザインの力で、社会、 地域、企業、自分たちの事、「こうだったらいいのに」を動かす。今、ここで、何を、実際に、できるのか。沢山のヒントがつまったスペシャルトークです!
また、ヒミングでは海と山をつなぐ循環ある暮らしの象徴として、大型の木造船ドブネ Do!funeの造船を考えています。どんな思いをドブネにのせることができるか?
未来のこと、豊かな暮らしのこと、循環型の社会のこと、一緒に話しましょう。
コーディネーター:桐山登士樹(デザインディレクター、デザインキュレーター)
ゲスト:日比野克彦(アーティスト)、藤浩志(美術家)、中村政人(美術家)、森真理子(まいづるRBアートディレクター)、三宅啓雅(御所浦アイランドツーリズム)
▼ラララ パーティー
豊かだなーと感じる食と、ライブを楽しみながら夜の川辺でパーティーを開きます。また、日頃の暮らしで抱えている疑問やこうだったらいいのに!という『もやもや』を表現する場もあり。あなたは何をつぶやく?
時間:19:30〜21:30
場所:ヒミングA.C.(アートセンター)
参加費:3000円(飲食・ライブ代含む)
要予約:50人限定
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お問い合わせ/お申し込み
アートNPOヒミング
富山県氷見市北大町7-6
090-3886-7669
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主催:特定非営利活動法人アートNPOヒミング http://www,himming.jp/
後援:氷見市、氷見市教育委員会
助成:日本財団、財団法人芸術・文化による福武地域振興財団
//////////////////////////////////////9月8日(金)に、氷見市立朝日丘小学校4年生を対象に行われた
「天馬スクール」。第2回の講師は、日比野克彦さん。
子どもたちにドブネの説明をしなくては、、、
なんで、わりばしなのか説明しなくては、、、
子どもたちだったら、やっぱり紙芝居だな、、、
ということで、ヒミング到着後、即作成。
で、紙芝居のはじまりはじまり〜。
床に割りばしを並べ、実際の大きさのドブネの輪郭を作ってみる。
みんながドブネに乗ったら、こうなる!!↓↓
その後、ひとりひとりが割りばしで自由に、ミニドブネ作りスタート。
完成は、一か月後。
10月9日(日)に行う、「水辺のラララ・2011」でお披露目で〜す^^;
東京藝術大学在学中の1983年に日本グラフィック展にて、段ボールを素材とした作品でグランプリを受賞し一躍脚光を浴びる。その後、舞台空間・パブリックアートなどにも表現の領域を広げる。またパフォーマンスなどの身体・言語を媒体とした作品も制作。1996年にはベネチアビエンナーレに出品するなど、海外での個展を多数開催。2000年以降は表現者からの視点だけでなく、受け取り手の感じ取る力をテーマとした作品をワークショップを行いながら制作している。またアートとスポーツの文化的視点からの融合を目指して日本サッカー協会理事を務める。震災後、復興支援活動「HEART MARK VIEWING」を立ち上げ、モノを作る喜びを取り戻すきっかけを作り、人と人を繋ぐ試みを行う。
Do!fune_ドブネプロジェクトとは
ドブネとは定置網発祥の地といわれる氷見市で、昭和40年代まで使われていた、木造の大型定置網漁の母船。全長14〜15m、底板が厚さ15センチもあり、「ドブネ1パイ、家一軒」といわれる大きな船だったが、今は現存しない。ヒミングが考えるドブネとは、サスティナビリティー(=持続可能な)の象徴。昔ドブネを所有する網元は、船を作るため大きな木を切り出す山=魚付林を所有していた、そして、網を下ろす位置も山の位置で読み出していた。定置網をつくる藁などは、山から川を伝って運び出し、その帰りには、鰯やニシンをつみ、山間の田畑にまき肥料とした。いま、私たちは知らない間に自分たちでどうも出来ない社会の仕組みの中に置かれ、生活していると感じます。「もう一度、自分たちの事は自分たちで」と考え、ドブネを軸に豊かなサスティナビリティーを考える取り組みを具体化しようと考えています。
主催:特定非営利活動法人アートNPOヒミング
助 成:日本財団助成事業
財団法人芸術・文化による福武地域振興財団
財団法人アサヒビール芸術文化振興財団
お申し込み/お問い合わせ:090-3886-7669 info@himming.jp