BLOG himming

氷見をアートするヒミングのてんてこまいな毎日を綴るブログです。
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木を倒して家具をつくろう!


森の中で、動力を使わないでもの作りをする「グリーンウッドワーキング」。

今そこにたっている木を倒すことからスタート。

丸太にした木を斧でわり、削って、家具などを作ります。

もちろん初心者でも大丈夫、素敵な味のある作品が出来ます。


お昼はゆったり森を楽しみながらピクニック。

クロモジの木のお茶などを楽しめる森カフェも登場します。

参加は要予約です。一緒に秋の森を楽しみましょう!


****************
 木を倒して家具をつくろう

「グリーンウッドワーキング」


講師:丸谷芳正(富山大学芸術文化学部教授)

日時 10月3日(日)時間 9:30〜15:00

場所:「天空の森」

(集合9:15 氷見市磯辺812 「JA八代」)

参加費:2000円(森カフェ1ドリンク&スイーツ、材料費、保険料含む)

持ち物:お昼、お茶、敷物、軍手、雨具

服装:長袖、長ズボン、汚れてもいい靴


お問い合わせ&お申し込み

090-3886-7669

info@himming.jp



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モリモリモリーッと、モーリー・ロバートソン 開催しました。

9月25日土曜日に、モーリー・ロバートソンさんのレクチャーを、
そして、26日の日曜日にワークショップを開催しました。

ワークショップでは、ユーストリームでレールの敷かれていない新しい世界へ、
と題して、モーリーならではの秘伝を伝授。



ユーストリームねぇ・・・



みたことあるけど、したことないし・・・



いきなりのお手本は、i-morleyって・・・・おーいっ!



モーリーからあれやこれや教わる高野でございます。



まぁ、とりあえずなんか流してみようよ・・・



で、紙っぺらにとりあえず「himmingTV」とマジック書きでスタート。



で、氷見ってさぁ、なんかちょっとレトロっぽいというか、
昭和の高度成長期っぽい感じが似合うんじゃないの〜!?とか・・・



なんか、ヒミングっぽいパーソナリティー作ったほうがイイよねぇ・・とか。



モーリーになんやかんやとそそのかされつつ、
けっこうノリノリになっているヒミング代表高野・・・



いきなりのお母さんのターコイズブルーのツーピース(1970年代)と、
おばあちゃんの時代のわに革のハンドバック(1950年代)と、
なぞの円盤UFOみたいなシルバーへアのヘアウィッグ(1960年代)と、
ちょっとイマドキなパンプスにショートソックス履き(2010年)で・・・



himmingオルタナTVのパーソナリティ
「氷見子・シルバヘア」
が誕生したのでありました。

毎週、ヒミングアートセンターからUST配信いたします。 
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ヒミングUSTLIVE

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はじめてのUST放送

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ヒミングも秋です

ゆっくりとした今週。
ヒミングは暑さも和らぎ、壁の制作がゆったりと出来るようになりました。
扇風機もやっと仕事を休めています。

今日の壁の制作は、すみさん。
橋をかけてくれました。比美の江大橋。


そして、お昼過ぎ。
野寺さんが、事務スペースのカウンターを作ってやって来てくれました。
仕事で余っていた、アルミの廃材をほどこした立派なカウンター。
パテをしてペンキを塗ります。
ありがとうございます。
いつもいつも「こういうのほしいな〜」ってつぶやいてしまう私。それを、ちゃんと引き受けてくれて、次の週には出来上がってるっていうのが、すごすぎる。
みんなで作るアートセンターです。

おまけに。ヒミング終了時間6時すぎ。
大家さんの奥様と、今日も制作によってくれた高さんが、アートセンター二階に。
日比野克彦さんのワークショップで制作した「ヒミング前の風景」の展示を2階へ移動するのを手伝ってくれたました。
中村政人氏の「天馬ベット」に展示させてもらっちゃいました。
すごく素敵な風景になりましたよ。

来週はモーリー・ロバートソン氏のレクチャー&ワークショップがあります。
お楽しみに!!




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だだだっ!っと「将クリ」シリーズでいっちゃいますよ。
9月はモーリーのレクチャーです。




で、この後の直近の予定は・・・

モーリー・ロバートソンによるレクチャー
「将来クリエィティブな仕事につきたい人のための本当の話
 ・・・大人と戦う若者が生まれるまで」

9月25日土曜日 14:00-16:00
参加費 学生500円、一般1000円
場所  
ヒミングアートセンター


◆ モーリーからのメッセージ ◆

自分より先にいた大人達が作り上げた世界の中で子供は育ち、若者になる。
自分を育ててくれた大人の世代に感謝しつつも、何か今のままでは物足りないというのが、世の常。
少しずつ改善していけば、誰も傷つくことなく世の中は変わっていける、と青年は考える。
しかし本当に変化をもたらすことをやろうとすると、いっきに厳しい制裁を受けることもある。
自分の善意が懲罰で報われるのだ。
それはおかしいじゃないか?
そんな世の中のルールは、変えてしまった方がいい。
若者は、そのように考えて目覚めていく。
これを大人は色々な方法で押さえ込もうとする。
一部の若者は大人達のルールに合わせて安全な生き方を選び、また一部は真っ向から戦いを挑む。
あきらめて転向する者、精神世界へと逃げ込む者、心身のバランスを崩す者、それでもやり抜く者、いろいろだ。

日本のマスコミに載ることがアートの目的ではない。
どちらかというと日本のマスコミを解体する方向に向かうのがアートの特性かもしれない。
全世界を相手に直接発信していくツールは、もう提供されている。
そこで何を伝えるのか?
講師自身が世界のあちこちを遍歴した体験をまじえて、アーチストが自分を見つけるための道のり
とはどのようなものか、を解説する。
アートで成功する王道は、ない。
それを否定したときに、若い君自身の戦いが始まる。

お申込は、こちら 
 >>
モーリー講座申し込みフォーム
  

 
モーリー・ロバートソンによるワークショップ
「第2回 USTREAMでレールの敷かれていない世界へ」

9月26日 日曜日 13:00-17:00
参加費 学生500円、一般1000円
場所  
ヒミングアートセンター

 
内容
実際に氷見世界に発信する方法の一つとして、ネットでの放送を実習します。
参加型でUSTREAMの番組を一本作ってみましょう。

お申込は、こちら 
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モーリー講座申し込みフォーム


◆ モーリー・ロバートソン プロフィール ◆

アーティスト・ジャーナリスト 
1963年NY生まれ。富山県立高岡高校から東京大学に進学。
1学期修了後、ハーバード大学に入学。
ハーバード大学を電子音楽と動画制作で卒業。
FMラジオ「J-WAVE」でのトークや音楽放送、「i-morley」でのUSTREAMを使った事解説番組
とポッドキャスト、アナログ・ シンセサイザーを使った各地でのコンサート、また「モーリー大学」など、活動はクリエイティブで多岐にわたる。
現在、最新アルバムと本に取りかかっている。
どちらも年内に発表の予定。

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加藤チャコさんの展覧会をびしっと

 今日のヒミングも暑かった。
湿度満天。
夏のような暑さと、秋の虫の音が共存するなか、
いざ、場を整理しようと、昨日から計画していた。

事務机を移動して、しきりだってほしいし、
クラフトを展示出来るスペースだって作りたい。
今日も、伊勢さんはヒミングに、軍手持参で助っ人に来てくれている。

私と一緒に、考えてくて、
ヒミングの蔵からでて来た机と、こたつの台をつかって、
クラフトの販売スペースが完成。
ただのっけただけみたいでしょ?
でも、すごく考えた結晶なんです。
机は脚が分解出来る年代物。
気をつけて、脚を分解し、一つの脚を2つの机の天板ににかませて、天板をつなぎ、その上に、もう一つ机をのせたんです。
ガラスをのせても安定するようにしてくれました。
伊勢さん、暑い中ありがとう。ほんとうに。

そして、その後ろでは、
大工の山田さんと、大家さんで
蔵の内側の鍵を付けてくれるのに、
とってもにぎやかだ。

そのすきに、事務机の周りを囲んで事務スペースニする計画を
エクステリアの野寺さんに相談し、
そのボード作りを野寺さんにちゃっかり頼んでいた私。

みなさん、ありがとう。
こんなに暑い中、来てくれるだけでも嬉しいのに。


そして、そして、展覧会はどうした。
奥のスペースでは、昨日から連日で、高さんがキキョウの制作。
そして、夕方完成。記念にパチリです。

チャコさんの展示の完成に向けて、
作品も、空間もちゃくちゃくと準備しております。
展示の完成は、もう少し。
今月中には終わるか、まだか?

展示の制作は誰でも参加出来ます。
是非遊びにきて、やってみて下さい。
まだまだ楽しみは続きます。



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チャコさんへ 制作だより

 オーストラリア在住、加藤チャコさんの展覧会が開催されています。
氷見の山と海の風景をデザインして、草花で壁に描く作品。

訪れた人が参加して、制作出来るスペースもあります。
チャコさんは、オーストラリアに帰られたので、
どんな風に、制作がすすんでいるのかを報告です。

今日は珍しく男性4人が製作中。
これまで、手前の伊勢さんなど、男性の方も参加して下さっていましたが、全員男性が並んだのははじめて。なんだか、うれしい。
(伊勢さんはオミナエシの花を製作中。細かくって毎週唸っています。)

何となく、ヒミングの噂をたよりにやって来てくれた
富山大学五福キャンパスの学生さんと、その友人のお二人。
タンポポや、その周りの大地を楽しく制作。
楽しんでくれると、うれしい。
この作業、やってみると、すごくハマってしまう面白さがある。

彼らの帰った後には、扇風機にも草が付けれていて、
風をなびかせて、草がゆれて楽しそうになっていました。
また、遊びに来てほしいな。

高さん制作のキキョウ。
先週ヒミングにはじめて来て下さって、制作を開始され、
今日も続きを作りに来て下さった。
高さんのキキョウ、存在感があって、すごくいいんです。

人がつくるのって、すごく素敵に思えるんですよね。
作ってる本人は「うーん」って考えながら作ってるだけど。
そして、細かな部分を気にして「上手くいかないなー」なんて思ってるけど。
今日、高野が夕方1時間で制作したのは、こちら。
お花と、つぼみ。
草が細すぎたか?とか、草の色をもっとおさえた物がよかったか?とか
いろいろ、後から思うのですが、
これはこれ。
作品の一部として、存在させてもらおうっと。


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場の輝き

 お昼少し前に、岩瀬さんがやって来た。
素潜りの達人の、岩瀬さんが取り出したのは、沢山のサザエ。
たった今、素潜りで、取ってきて、ヒミングにおすそわけによってくれた。
いただいたサザエ、今晩つぼ焼きだ!



そして、夕方、大家さんがヒミング前の四角い箱から取り出した物は。


カマスの干物。
今日の朝、大家さんが定置網でとれたばかりの物を、すぐに開いて、日中潮風吹く川岸で天日干し。
これ以上新鮮な一夜干しは無いくらい新鮮なのを、焼いて頂きました。
脂がのっていて、甘みがあっておいしいい。

こういうのも氷見のキラキラしてる光だなって思う。
それって、美だなって。


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