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氷見をアートするヒミングのてんてこまいな毎日を綴るブログです。
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丸谷芳正展
『sugar production 森は静かな工場』終了しました。

これは

イギリスで18世紀から20世紀にかけて使われていた

「ポール・レース」という装置を、丸谷さんが復元されたもの。



電気を使わないで

椅子の部品をつくることができるのだという。







そして、これは

天空の森で秋に行われた

丸谷さんのワークショップ『グリーンウッドワーキング』を再現したもの。



切り倒した木を

斧や鉈で割って小刀で削って

縄で座面を編んでつくった椅子。

 

それから

丸谷さんの作品である

地場産の杉でつくられたテーブルたち。
















自然の中で春夏秋冬

恵みも厳しさも受け

何十年もの長い時間をかけて育った

木のぬくもりが心地よい

そんな展覧会であったと思う。


たくさんのご来場ありがとうございました。



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大野悠さんワークショップ
『手作り編み機であったかグッズをつくろう』

テキスタルデザイナーの大野悠さん
もちろん、身につけていらっしゃるマフラーも大野さんの手作り。
素敵なんです〜☆



高岡市ご出身の大野さんのワークショップ』
編み機から手づくりしようという、わくわくな内容。



材料の毛糸も大野さんが準備してくださったもの。
ふんわ〜りと軽くて暖かくて、どれにしようか迷ってしまう。



子どもたちの参加もありなごやか〜なムード。



それでも、編み始めると、もくもくとあみあみ〜。



ひらすら、あみあみ〜。



やっぱり、あみあみ〜。



ダンボールと割り箸とガムテープで作った編み機は、かなりのすぐれもの!
筒の大きさを変えることによって
マフラーや帽子、アームウォーマーやレッグウォーマーなど
自分のサイズに合わせて編んでいける。








































さらに樽の縁に一本ずつていねいに釘を打って作った巨大編み機。



この大きな樽で、織物工場から届いた廃棄予定だった耳糸を使い
大きな布をつくろうと思っています。
みなさん、アートセンターへお越しの際は、どうぞあみあみ〜してくださいね。



はまりますよ〜♪(手も動くけど、口も動きまーす^^;)



ぜひ、ヒミングアートセンターへどうぞ!!


大野さんのブランドのサイトはこちら
http://www.yuoono.com





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北日本新聞さん、掲載ありがとうございます。


画像をクリックすると大きな記事にリンクします
メディア取材&掲載ありがとう | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

巨大な編み機!!

2月21日(日)の午後1:00-5:00は、大野悠さんのワークショップ。
たしか・・・
手作りで編み機を作って
そんでもって、あったかグッズを作ろうというもの。
さらに・・・
アートセンターに巨大編み機を準備して、
織物工場から届いた、廃棄予定だった耳糸を使って、
大きな布づくりをみんなでやってみようというもの。
  




編み機は、その後もアートセンターにおかれて、
訪れた人が少しづつ糸を編み、1枚の布ができあがっていくとか・・・。
ふむむむむ、その布は何になるのでしょう・・・・・?
そして、巨大な編み機って、どんなものかしら???
えっ!?




  

こ・・・これはもしや・・・??
酒樽!?  

  

しかも、4斗樽??  


これを編み機に変える訳ですか!?大野さん!?

大野さんは、織る・編むのデザイナー。
織ったものや編んだものをどうするか、も、
もちろん専門だけれど、
織ることや編むこと自体もクリエイトするデザイナー。
大野さんの頭の中には、世の中にあるものが
みんな「編み機変換」されたり、「織り機変換」されたりして、
なんでもできていってしまうに違いない!
もしも、そんな大野さんの爪の垢を発想の種
私たちがゲットすることができたら、
きっと毎日がどんどん楽しくなるに違いない。
うんうん、そうだ!! 絶対楽しくなる!!
そんなわけで、この酒樽は、
当日までに編み機に変身しています。
ワークショップにいらした方に、
その「魔法」を伝授いたします。





********************** 開催日時 2010年2月21日(日)       午後1:00-5:00 場 所 ヒミングアートセンター/氷見市北大町7-6      (上庄川「北の橋」そば、くぼ釣具センター横) 参加費 おひとり3000円
    (毛糸、段ボール等材料、お飲み物1杯付) 持参品 はさみ **********************
 
お申し込みはこちら
(クリックでお申し込みフォームが開きます)

お問い合わせは、ヒミングまで。 電話090-3886-7669 メールinfo@himming.jp

 
 

◇◆大野悠さんのプロフィール◆◇
 
高岡市出身。
金沢美術工芸大学織物専攻。
卒業後、株式会社ヨーガンレールに4年間勤務。
テキスタイルデザインの企画に携わる。
その後、金沢美術工芸大学のテキスタイル講師に就任。
現在は織物やニットによるストール、マフラーブランド「yuoono」を展開。
2009.03 セーレン株式会社テキスタイルデザインコンペ 出展
2009.06 グループ展「something blue」(未来画廊 六本木)
2009.08 白い襞ー伊藤公象展 生地制作協力(東京都現代美術館)

当日段ボールで作る各自用のミニ編み機は持ち帰れます。
編み方をこのワークショップで覚えておうちでもいろいろ作りましょう!

みなさんぜひお越しください! 










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マフラーやレッグウォーマーを作ろう!
ワークショップ開催!

ヒミングアートセンターでは14日のワールドカフェに続き、21日も
ワークショップを開催! 

講師は高岡市出身のテキスタイルデザイナー、大野悠さんです。
大野さんのブランドのサイトはこちら↓
http://www.yuoono.com
 
 
 
*手作り編み機であったかグッズを作ろう* 
 
寒い日も嬉しくなるような、自分だけのオリジナルマフラーやレッグ
ウォーマーを作ろう! 
編むための道具も手作り。段ボールや割り箸など、身近な材料で
編み機を作ります。 
また、当日アートセンターには巨大編み機を準備。織物工場から届いた、
廃棄予定だった耳糸を使い、 大きな布づくりがスタートします。
アートセンターを訪れた人が少しづつ糸を編み、1枚の布が
できあがっていきます。
その布は何になるのでしょう・・・・・? 
 
********************** 
開催日時 2010年2月21日(日) 
      午後1:00-5:00 
場 所 ヒミングアートセンター/氷見市北大町7-6 
     (上庄川「北の橋」そば、くぼ釣具センター横) 
参加費  おひとり3000円(毛糸、段ボール等材料、お飲み物1杯付) 
持参品 はさみ 
********************** 
お申し込みはこちら(クリックでお申し込みフォームが開きます)
お申込・お問い合わせは、ヒミングまで。 
電話090-3886-7669 メールinfo@himming.jp 
 
みなさんぜひお越しください! 
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北陸中日新聞さん、掲載ありがとうございます。

 
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鎌仲ひとみのワールドカフェ
お越し下さった方ありがとう!

 事前のお申込は、ちょっと少なめで・・・ドキドキしていましたが、
たくさんの方に参加いただき、ありがとうございました。



目の前で起こっていることに気がつかないこと・・・
何が真実なのか・・・
どの情報が正しいのか・・・
誰が責任をとるのか・・・

初めてであった方たちがワイワイガヤガヤてんこ盛りでしたね♪

ヒミングには、いろんな方向性があります。

アートという観点から、人がイキイキ暮らすことを創っていきます。
日々を楽しく暮らすことも、エコな暮らしも、
将来を踏まえ持続可能な社会を創ることも、
ヒミングなのです。

参加くださったすべての方々に感謝申し上げます。

ヒミングへのご連絡は下記まで。
 電話090-3886-7669 メールinfo(a)himming.jp
    (a)を@に変えてメールをお送りください。

2月21日(日)には、大野悠さんのワークショップもあります。
手作りの編み機で編み物をします。
詳しくは >>


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朝日新聞さん、掲載ありがとうございます。

朝日新聞に鎌仲ひとみさんのワークショップのお知らせが掲載されました。


(画像をクリックすると大きくなります。)

       詳しいお知らせはこちら >> 


**********************
開催日時 2010年2月14日(日) 午後1:00-4:00
場 所 ヒミングアートセンター/氷見市北大町7-6
    (上庄川「北の橋」そば、くぼ釣具センター横)
参加費  おひとり500円(お飲み物1杯付)
定 員 30名
**********************

お申し込みはこちらから(クリックで申し込みフォームが開きます)

お問い合わせは、ヒミングまで。
 電話090-3886-7669 メールinfo(a)himming.jp
    (a)を@に変えてメールをお送りください。



2月21日(日)には、大野悠さんのワークショップもあります。
詳しくは >>  手作りの編み機で編み物をします。

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ワールドカフェで語ろう

 

もちろん、当日のファシリテーターは鎌仲ひとみさん。
鎌仲監督からのメッセージをどうぞ。


◇ ワールドカフェで語ろう 瀬戸内の海から富山湾氷見へ 

ドキュメンタリー映画「ミツバチの羽音と地球の回転」を目下制作中です。
映画の舞台のひとつ瀬戸内海周防灘の祝島では目の前に原発計画が持ち上がり
以来28年間、闘い続けています。
原発建設予定地の小さな湾は生物多様性の宝庫です。
映画の制作過程を報告する「ぶんぶん通信no.2」では
その生物多様性の海を守ろうと奮闘する人々が登場します。
これらの映像と、最近放送された「破壊される海」の映像を合わせて観賞し、
私たちと海洋環境の今を語り合いましょう。
この番組には富山湾の恐ろしい環境変化も登場します。
それは私たちにとっても他人事ではありません。
スウェーデンの事例も映像を交えてご紹介します。

祝島が自立を目指して作っている「びわ茶」「低農薬みかん」そして
氷見の「ナガラモ」を味わいながらわいわいしましょう。


**********************
開催日時 2010年2月14日(日)
    午後1:00-4:00
場 所 ヒミングアートセンター/氷見市北大町7-6
    (上庄川「北の橋」そば、くぼ釣具センター横)
参加費  おひとり500円(お飲み物1杯付)
定 員 30名
**********************


さて、ちょっと聞きなれない言葉・・・「ワールドカフェ」。

「ワールドカフェ」とは、「知識や知恵は、機能的な会議室の中で生まれるのではなく、人々がオープンに会話を行い、自由にネットワークを築くことのできる『カフェ』のような空間でこそ共創される」という考えに基づき、参加する人たちみんなで議論を発展させていく手法。
鎌仲ひとみと一緒に、お茶を飲みながらワイワイがやがや自由に話しながら、未来を創っていきましょう。

お申し込みはこちらから(クリックで申し込みフォームが開きます)

お問い合わせは、ヒミングまで。
 電話090-3886-7669 メールinfo(a)himming.jp
    (a)を@に変えてメールをお送りください。


2月21日(日)には、大野悠さんのワークショップもあります。
手作りの編み機で編み物をします。
詳しくは >>

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濃い濃い〜。「ゆっくり進む 自分が決める」レクチャー

1月31日の日曜日、ヒミングアートセンターで、
医師で小説家の川渕圭一さんのレクチャーがありました。



タイトルは、ゆっくり進む・自分が決める・・・というもの。

当初、高校生や大学生に向けてのレクチャーにするつもりが・・・
申込があったのは、オトナばかり。

あれれれれれれ???

 

でも、始まってみると、なるほどなるほど、川渕さんのさまざまな経験を聞きたくて
くるべくしてきてくださった方々ばかり。


今現在わが子がよく似た道を歩いている・・・

自分の意思とは関係なく、いやおうなしに岐路に立ってしまった。

そんなこんなを、真正面から受けとめ含み認め合いたいと望んできてくださった方たち。

90分ほどの講演のあとの、フリートークも濃かったですねえ。

年代も社会的立場も、さまざまな方たちのフリートーク。
金の価値でした。

みなさん、ありがとう。
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