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氷見をアートするヒミングのてんてこまいな毎日を綴るブログです。
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4月21日OPEN 魚々座潜入レポ No3

またまたまたの魚々座レポ!
はい、第3弾です。
 
この手拭、ほしい!!(売るのかな?)



魚々座の正式なロゴではなく、マスコットキャラのTOTOZAくん?(たぶんw)
建築家 手塚貴明チームのデザイン。
手塚さんがひょひょひょーいと書いたポンチ絵が、ちょうかわいいじゃないか!となり生まれました。

でもって、昨日の前記事のUPし残りがこれ。
レンタサイクル−!
大人用、子供用、電動アシストまでございます。



魚々座を抜けて、氷見の街の中までGO!だぜ。



魚々座での楽しくて濃い時間の過ごし方は、
1 入館前に深呼吸(湖風をすーはーすーはー)たぶん健康に寄与します。
2 入館受付(大人300円、中学生以下無料、氷見市民無料)
3 まずはざっと一回り
4 気になったブースにもう一回
5 そこら辺にいるおっちゃんおばちゃん(たぶん氷見の人)に声をかける
6 おしゃべりする
7 そらあみ編んで見る(もれなく隣の人とのおしゃべり付き)


8 腹が減ったら、魚々座の漁師飯(カブス汁とか昆布ご飯とか干物とか焼いて食べるコーナーあるの)
9 食後はまったり海の図書館で読書(かなり面白い本あり。なかなか自腹じゃ買うのに勇気いるのもどんと来いで置いてあります)

みたいな???

さて、今日は魚々座の内覧会でした。様々な方々が興味しんしん!



ぜひ、みなさまもお越しくださいね。

 魚々座は、ここよ。→アクセスhttp://himi-totoza.com/access/
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魚々座、潜入レポ第2弾!

昨日お知らせできなかった、魚々座の取り残しを、本日再取材−!!

はぁ〜〜〜ーーーーーー美しすぎるぜ。そらあみ。
えっと、これが何かと申しますと、定置網の部分で言うと、導入部の「垣網」。
本来は、黒です。
でも、今回は、アーティスト五十嵐靖晃の「そらあみ」です。


ヒミングアートセンターをそらあみを編む会場として、たくさんの方に参加して編んでいただいたそらあみ。
その記録ごと魚々座にお引っ越し。


3月15日のお披露目で、もう、そらあみ編めなくなるの…(しょぼん)と「そらあみロス」現象まで引き起こしてしまったほど、網網しながら隣の人とおしゃべりする時間が愛おしかった皆さん!!
お待たせしました!!
魚々座では、そらあみコーナーありますよー!!!(氷見市民、入館料無料だし!!)
そして、アーティスト五十嵐さんによれば、なんと、漁網のあみ方は世界共通らしい!!
全世界の皆さん、ぜひ、ご一緒に!!!ゥエールカーム!

みなさん、どんどん編みに来てください。
そして、そらあみが編めちゃうくらいの皆さんは、どうぞどうぞ、観光客の皆さんにも氷見のイイトコ、面白いとこを伝えてあげてください。なんたって、ひみ市民は、魚々座の参加メンバーそのものですから!!


あ!!そうそう、ここも大事!!
定置網黒板!!!!!!!(←やたら ! が多いw)



「自由に書き込み書き直して下さい」って、なんちゅうおおらかさ!
きっと、定置網に関しては、おら、一言いうことあるわ、という地元の方も多いはず。
どうぞ、どうぞ、来て来て、お父さん!!書いて!参加して!ここはあなたのスペースよ!


さて、前記事ではちょっと抜けちゃったFABスペースのマシンたち。

これ3Dプリンタちゃん。



こちらが、プロッターちゃん。


これあったら、いろんな自作できるんだけどな!とウズウズしてた方、おまたせしましたよ、4月21日オープンですよw


それから、図書スペース。海・魚食・船などなどの図書どっさり。



あれ?しょぼい?って思った?



あれ、やっぱりしょぼい!って、おもった?



民具の桶の中に図書?と意外に思った皆様、ちょこちょことジャンルごとに小分けで読んでいただけるように座り込めるスペースごとに小分けです。



こちらに、どんと置いてますから。おこのみをじっくりと。
(この図書棚は余川小学校からいただきましたよ)


それぞれのお家の蔵の中にしまいこんでいた漁具、道具。
それが、一同に集まって、ひみの魚々座は、「氷見の蔵」
集魚灯のあかりは、黒い背景の中で、氷見の宝物を輝かせる。

どこかの「ヒミツ」をのぞかせてもらえたような、誰かの「大事な物」を見せてもらったような、そんな空間。
手塚貴明って建築家の仕掛けと、その仕掛けに乗っかれる氷見の奥深さに脱帽な空間なんだ!
この中で暮らしたい私です。
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氷見の漁業文化がぎゅぎゅっと詰まった魚々座の中〜!

4月21日にオープンする、漁業交流館「魚々座(ととざ)」のなかをご紹介−。



この施設、新建築ではなく、旧「海鮮館」をリノベったもの。



中に入ってまっさきにお出迎えしてくれるのは、「氷見が誇る定置網」とはなんぞや!?の巨大ボード。
読んでるだけで賢くなります!



ひみ漁業交流館「魚々座」(ととざ)は、手塚貴晴氏の設計によるもの。
本物の定置網を天井から吊るそうという大胆なアイデア。




黒い外部、黒い内部に黒い網。
うーん、お魚気分。気がつきゃ、水揚されちゃってるかもね(笑)なんて思いつつ、ぐるりと回りを見渡すと。。

ヒミングのブースに、大きな木造和船「テント船」。魚々座のために新造船しました!
氷見の船大工・番匠光昭さんと、アーティストの小川智彦さん(船大工の弟子になって制作)の作品です。
凛々しい〜!!かっけ〜!!



そして、たくさんの大漁旗、民具、漁具の数々。





(しかも、触っていいんだよ)!!(でも大事に触ってね)!!

実は、ひみ市内の多くの家々を回って、手塚研究室の学生さんたちがコツコツ集め、分類整理したもの。
妙に、落ち着く、この既視感は、どこかの家の蔵の中におじゃました感じ。

なかには・・

こんな気になる魚針もあったり〜。
きっと、開館後は、ここに通ってくる地元のおじちゃんたちが、
古い道具の使い方や、道具にまつわる思い出話しなんかしてくれちゃうんだろうな−。
うーん、DEEP氷見!!

博物館のような、民俗資料館のような、不思議空間です。

さて、魚々座は、昔の漁具を懐かしむだけの場所ではありませんぞ。
魚々座はそれだけじゃないの。
キッチンスペースもあるんです。



魚食文化の普及も目的とするこの空間、キッチンラボのように楽しい使い方を想像しちゃいます!

そして、ものづくり大好き人間にはよだれモノの、FABスペースもヒミングのブースにございます。
3Dスキャナー、3Dプリンター、ミリングマシン、デジタルミシン、大判プリンターなどなど。





通いつめて、使い方をモノにしてくださいね。
いかにも氷見!って感じの魚食メニューを食べたり飲んだりできちゃうスペースもございます。
氷見市にご宿泊の翌日は、ぜひここで午後迄ゆっくりしていってねー。
中にいるだけで「氷見の通」になれちゃうよ。

オープンは、2015年4月21日
その後は、毎週水曜が定休日です。(GWまでは無休です)
営業時間は、9−18時。
入館料は大人300円(中学生以下無料)
氷見市民も無料です(なぜなら、みんな氷見の文化の語り部になってねー、ってことかと思うよ←コレ私の想像)。

今回は撮影できなかったけど(搬入前のため)、海や魚や魚食に関するヒミングの「みんなでつくる海の図書館」ブースもあって、なんと1130冊。もう夏休みの宿題はここに決まりだね!

しばらくは通い詰めなくちゃ!のおもいでいっぱいの私。
ひみ市民も観光のお客様も、ね、皆様も是非に!


 
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